awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ゴースト・オブ・ツシマ:遅々とプレー。これにて「終劇」

私の場合、毎日何時間もゲームができるわけじゃないので、どのゲームでも進行は遅いです。
次から次へと発売されるゲームをやりまくるゲーマーではないですから、のんびりと取り掛かってます。

そしてプレー開始から半月、とりあえずメインはクリア致しました。



最終決戦!参る!!

最後の最後は触れないでおきますが、最終決戦は本当に疲れました。
とにかく厳しかったです。

まず、最終決戦を迎えるのに気力が少な目。
イザという時の頼みの綱、”とりもち”が1個しかなく…。
かなり不安もありましたが、最終決戦へ。

リトライしまくりだろうと覚悟しました(笑)
で、毒にやられて気力を体力に回し切ってしまい、一回ゲームオーバーになってしまいました。

やはり最終決戦ですから大変。
必死過ぎてよく覚えてません(苦笑)
「いつ終わるの?」って感じ。

気持ちばかり先走るけど、操作する指が思うように動かないもどかしさ(これでも、スタート時に比べればマシになってるんだけど)

「ハーン!逃げないで潔く一対一で戦え!!」

――終わった後はグッタリ(+_+)



とても良いストーリーだった

「武士道」は、主に忠を尽くすことが何よりも重要。
そして武士は闇討ちご法度。
仁さんの辿った様々なことは、これらの掟に反しているのです。

ゲームの冒頭、仁さんは戦場で死んでいたかもしれない。
彼は”ゆな”に救われた。
当初、仁さんは武士の行いに反することには躊躇していましたが、戦場で見た光景や侵略されて苦しむ民を見続けて、気持ちの変化が生じました。

「自分が成すべきは、島を守り、民を守ること」

手段を選ばず、蒙古兵を倒していく。
武士の掟に背いた罪は大きい。
だけど後悔はしていない。

・・・仁さんの成長と変化。私はプレーしながら見守り続けました。
そして、いつしか仁さんが頼もしく感じるように。

何より、プレーしながら仁さんを応援している自分がいた。

残党退治

メイン終了後は「?」へ行くことと、残党退治。
途中で民をいたぶる蒙古兵に遭遇するので、それらも退治するってのは生じます。のんびり旅みたいに島を巡りたい気持ちもあるんだけどなぁ~。



そういうことで、もうじき対馬の旅も終わろうとしてます。
EDクレジットでは、ゲームを作った多くのスタッフたちに拍手を送りたい気分でした。








★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

ゴースト・オブ・ツシマ:実は難易度「もっと易しい」がある

海外のゲーマーさん(UKの方)が「日本では二週目もゴースト・オブ・ツシマが売れまくってんで♪」と、ソニーの公式で「お陰様で予想を上回る好評を頂き、一部店舗では品薄状態が続いてます」のコメントも紹介。

やはり、当の日本での動向が気にかかってるようですね。



シリーズものではなく、固定ファンはいないにも関わらず売れるって凄いことです。このゲームは特にTrailerが出た辺りから、急に注目を集めたんじゃないかな?と思います。

大概ゲームのTrailerってムービー部分を編集したものが多いんですが、「ゴースト・オブ・ツシマ」ではプレー部分も含まれていました。
具体的にどんなプレーをするのかわかりますし、それが良かったのだと思います。

で、「それほどゲームしないし下手だからなぁ~」という方。難易度は「易しい」がありますが、補助機能の中には「相手の攻撃を少なくする」があるんですよ。
初期設定は「無効」になってますが、「有効」にすると実質「もっと易しい」になる。(地元の方言で言うと”がって、じょーさね”)

これ、今日知ったばかりなんですけどね(苦笑)



砦や拠点にいる敵の人数が減るのか、ガッチガチに攻撃してこなくなるのか、その辺はわかりません。
あとステルスしてる時、身を低くしてる場合でしょうが、敵に見つかることがほぼないらしい。

なので「プレーしてみたいけど、マジでアクションゲーム下手なのよ~」という方も恐れず、プレーできるゲームだと思います。
なんせ、私も下手なりにプレーできてるくらいですし。

とにかく、このゲームは沢山の人に体験して欲しいです。
和歌を詠んだり、温泉に浸かったり、(難儀な場所にある)神社のお参りをしたり。勿論、景色の美しさも堪能して欲しい。

私は3分の2終わって終盤に突入中。
噂の広まり度(?)により「対馬の冥人」になりました。これが最終なのかな?



ストーリーも良いんですよ。
サブ的な位置づけの「浮世草」では、他のキャラクターの物語を仁さんも関わりながら辿っていくカタチです。
彼らの話の結末もちゃんと描かれてます。
特に僧兵の「典雄」は、何となく仁さんと重なってる気がしました。

そして時代劇にはお調子者が登場したりしますが、「堅二」がそれですね。

あと、キツネは可愛い♪
仁さんのお尻はプリンとしてる。必見もの(笑)









★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

ゴースト・オブ・ツシマ:いろいろ「つらい」

ずっとネタバレしないように書いていました。
今回はその「ネタバレなし」で書くには、難しい展開。

……まぁ、新たな局面を迎えたということですけどね。



仁さんは自身の正義があるんですが、私はどうしても危うさを感じ続けていました。「風雲児」というわけではないと。

んん~~、この先クライマックスに向かってどう展開するのか予測できません。仁さんは自分の意志を貫き通すだろうけど。
もしかすると、志村よりハーンの方が仁さんのことをわかってる気もする。

(オリジナルの方の)映画「十三人の刺客」を書いた脚本家は、第二次世界大戦時、激戦地で戦い、奇跡的に生き残り帰還できた兵士だったそうです。
その修羅場を経験し「大義ある戦いも所詮殺戮だ」という思いを抱き、作品に込めたそうです。

「ゴースト・オブ・ツシマ」は、その脚本家が「十三人の刺客」に込めたことを汲んでいる気もします。



刀に炎

終盤に差し掛かってきました。
バトルはともかく、色々と難しくなってきましたねー。
刀に炎がつく技(?)を得るため、どんだけ苦労したか(苦笑)

たぶん、これ一発で行先に到達できた人いないんじゃない?
私は何度リトライしたか、わからないくらいです(笑)

例えるなら「ウィッチャー3」で、アインエレに行く途中の氷の世界みたいな感じですね。でも困難さは、走るだけのウィッチャーの比じゃありません。

神社参拝の発展形みたいな感じだし、チェックポイントまで時間制限があるようなもの。焦らせる演出は上手いわ。
これに挑む時は、気力満タンにしておく必要あり。




あ~~~・・・今はとにかく落ち込んでますemoji









★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★