メリサンドルのチョーカー@ゲーム・オブ・スローンズ
スターチャンネルで第一章から連続放送中なので、「いつ赤く光るか?」ということを意識しながら見ているところですが、私が確認できたのは次のシーンです。
・毒入りのワインを飲んでいる時。
・影の子を産んでいる時。
・ジェンドリーの血を吸った蛭を焼いている時。
・第六章でチョーカーを外そうとした時。
ルビーが赤く光っている時は、メリサンドル自身の魔術が関係しているのでは?というファンの意見は多いです。
つまり、光の王の力というよりも彼女の力(魔術)
もともとメリサンドルには魔術師としての能力があり、それに対してチョーカーのルビーが呼応しているんじゃないかということです。
しかし一方で、チョーカーとメリサンドルの魔術力は結びついていないという意見も。
そして、第六章の1話目にメリサンドルの真の姿が明らかになりました。
あれはどういうことなの?と疑問に思った方も多いと思います。
「チョーカーを外したことにより、あの状態になったんだろうか?」
「でも、もしそうなら入浴シーンでもチョーカーを外していたけど、何も変わっていなかったじゃん」・・・と混乱する人が多々。
若返りの薬を飲んでいたのでは?とか、製作側のミスでは?などの意見もありましたが、次のような意見も。
a).あの入浴シーンで視聴者は通常のメリサンドルの姿を見せられていたが、部屋に入ってきたスタニスの妻セリースは本来の姿を見たのではないか。
そう言われると、セリースは見ちゃいけないという風な様子で戸惑っていたようにも思います。一見すると、メリサンドルが裸だったから配慮して視線を外したと受け取れる。
一方で、セリースがメリサンドルの体をじっと見るシーンもあったりして、確かに意図的にセリースの視線に何か意味があるような描写でした。
b).第六章はメリサンドルだけが鏡に映し出された自分の姿を見ていた。自分の真の姿はメリサンドルだけにしか見えないということではないか。
もともと彼女の視覚を通して見えるものを描写したのでは?という解釈です。
c).メリサンドルの顔は”マスク”ではないか。
メリサンドルの出身地Asshaiは魔法の地として知られています。
第二章のクァースで、ジョラー・モーモントと話をした女性がいました。その女性のマスクは、赤の女祭司が身につけているチョーカーと同じ六角形で形成されています。
つまり、赤の女祭司(メリサンドル等)は”マスク”を使っているというメタファーかもしれないとのこと(※顔だけじゃないし身体はどうなる?とも思いますが)
あと、メリサンドルについて、このような推測をしていたファンがいました。
「メリサンドルは亡者ではないか」
これは、ホワイトウォーカーに属する亡者とは違い、光の王による亡者。
ベリックやジョンと同様に光の王によって蘇った人物という推測です。
メリサンドルは食べたり眠ったりする必要がないのが根拠だそうです(※ジョンはトアマンドやサンサたちと一緒に食べてるシーンがあったけど…)
さぁ、どう思いますか?
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