FF15:悪い…やっぱ、つれぇわ【ボロ泣き】
初めてクリアさせたくないゲームだとも思いました。
何故か?って言ったら、メインの話はどうでもいいけど、サブクエストで仲間と旅をしてきた楽しさが削がれてしまう気がしたからです。
でも、そこまでプレイしておきながら、中途半端にしてることにモヤモヤしてしまって、クリアまで取り掛かりました。
メインストーリーの描き方は良くない
話自体は単純なんですよ。
なのに、なんか端折られ過ぎていて「よくわかんねぇです」っていうのが正直なところ。結局、復讐を企むヤツに振り回されていく話で片付く。
元になってる神話は深いんでしょうけどねぇ。イフリートとシヴァに関して、これをFF16がクローズアップして繋げたんだなって思った程度。
このゲームのメインストーリーは「唐突」
そして、旅の疑似体験とメインストーリーが思い切り噛み合ってないことに尽きるかな?
たとえば、王子様に社会体験させようとして、王様が御付きを伴わせて旅をさせて…で、ガソリン代、食費、宿泊費を自力で稼ぐために、モブハントや様々な依頼を受けるって流れならまだわかる。
ノクトが趣味の魚釣りで大喜びするのもわかる。
けれども、メインの話で悲劇が起きた後も変わらぬ旅を続ける。
プレイヤーの私は、呑気にカエル探しなんぞしてるわけです。メインで進行してる話からすると「カエル探しなんてやってる場合か?」ってなりますよね?(苦笑)
やっぱ、つれぇわ
最初のEDロール、卑怯じゃん!!
泣いたわ。
4人で旅を始めたばかりで、車がガス欠(?)になって押していく時の台詞が流れ、再度「スタンド・バイ・ミー」の曲が。
そして、曲に合わせて私が保存しておいた写真が映し出されていく。
180枚もの写真を保存してましたけど、自分自身で「思い出に残しておこう」と選りすぐって保存してたわけで、それを見せられたら泣くしかないじゃん。
歳を取るとね、過ぎ去った日々の方が多くなる。
嬉しかったこと、辛かったこと、出会った人たちも含め二度と戻らない日々…それが人生なんだなって痛感するからですよ。
別れの日は、誰にでも必ず来る。
過ぎ去った日々の尊さと重さ。映画の「スタンド・バイ・ミー」も、そのように締めくくっていました。
特に私にとって、その映画はリヴァー・フェニックスのファンになった思い出深い作品であり、彼は劇中の役柄と同じように若くして世を去ったんです。
だから、EDロールでは「卑怯じゃん!」ってマジで思っちゃった。
泣くだろ~、そりゃあ。
※映画「スタンド・バイ・ミー」
ボロ泣きですよ…色んな想いが駆け巡ってしまった。
FF16の「月を見ていた」で泣きはしなかった。
泣かせようとする意図がみえみえで、むしろドン引きしたくらいだったけど。
クリアしたことでなのか、「脅威」とやらのクエストが山盛りですよ。
またダンジョンの中に入って行かなきゃなのかしらね?
モブハントも追加で増えてたし。
それより、魚釣りで「主」が未だに釣れず。どうしてもラインが切れちゃうんですよねー。釣りのオッサンのクエもそう。
ノクトの釣りレベル7なんだけどなぁ~。
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