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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

悲しき少年オリー@ゲーム・オブ・スローンズ

第六章3話目まで見ていない方は注意。
ネタバレ含んだ記事です。


ファンの間で嫌われ度が比較的高かったキャラクター「オリー」
彼は野人に村を襲われ、目の前で両親を殺されました。
村を襲った野人から「鴉どもに知らせろ」と脅され、北の壁に着いたオリーはそのまま黒の城で暮らし始めました。
そして、まだ幼い少年だったオリーは、野人とナイツ・ウォッチの戦いも間近で見ることとなります。

怖くて仕方ないオリーに転機が訪れたのも、その時の戦い。
自分の両親を殺害した野人を次々にやっつけていくジョン・スノウ。
オリーにとって、ジョンがヒーローになった瞬間です。

それ以降、オリーは剣の特訓をジョンから教わったりして、ジョンのようなナイツ・ウォッチになりたいと憧れたでしょう。
ジョンが新しい総帥に選ばれた時も、オリーはとても嬉しそうでした。

「ボクのヒーロー、ジョン・スノウがナイツ・ウォッチの総帥だ♪」と思ったに違いありません。

しかし、そんなオリーにとってショックなことが起きました。
ジョンが野人を壁の南側へ行かせることにしたからです。
「敵であるはずの野人に対して親切にするなんて信じられない!!何か野人を壊滅させる計画があるはずだ」と、オリーはそう思い込もうとしました。

ジョンに対して懐疑的になるのは辛い。
だから「罠なんですよね?」とジョンに尋ねてみた。
でも、ジョンは「罠ではない」と否定。

ヒーローだった人物が裏切ったということは、少年には大きなショックでしょう。
ホワイト・ウォーカーの脅威に現実味もない少年にとって、両親を殺害した野人の方が大きな脅威であり、憎しみの対象です。
様々なことを多角的に捉えることがまだ未熟な少年です。

憧れのヒーローの裏切り。
オリーはショックと悲しみと憎しみが混在し、アリザーの側についてしまった。

「For The Watch」

ジョンを刺す時のオリーは、悔しかったでしょうね。
ずっとジョンはヒーローでいて欲しかったんだと思います。



寡黙な少年オリー。
しかし、彼の表情が全てを語ってるんですね。
オリーを演じていたブレノック・オコーナーは素晴らしい演技でした。
絞首刑にされる時の表情は、恐らく誰もが印象に残っているでしょう。

オリーは、アリアよりも不幸だったかもしれません。
アリアは憎んでいたハウンドに対し、別の側面を見る経験ができたからです。
そして、握り締めていた憎しみを手放すキッカケを与えたジャクェンに出会えたから。







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FSは大正ロマン@おしゃれ泥棒

相変わらず「ゲーム・オブ・スローンズ」関連の記事を書いてるので、「おしゃれ泥棒」の方は間が開きました。
「大正ノスタルジア」と「藤の花」のミッションは終了(藤の花の方は、指定髪型の仕事はパス。なぜなら髪型が気に入らんので)
明日からは新しいイベントが始まります。

大正ノスタルジアと言いながら、あまり大正っぽくなかったな。仕事の背景とか。

で、FSは「大正ロマン」が始まりました。
背景が部屋の中でゴチャついてるのがねー。
サッと皆さんのコーデを見ましたが、あまり大正ロマンって感じじゃないね。
とりあえずドレスを着せときゃいいか・・・みたいな。

私のコーデは、

またも地味(笑)
ガチャのドレスを着せたんだけど、このドレスが地味だから仕方ない。
もう一着グリーンのドレスがありますが、そのドレスに合うようなヘア・アクセ持ってないし、白いドレスにしたわ。
他にも候補はあったけど、なんせ背景がゴチャついてるからねぇ。

前回のFSは、「とにかく黒い服のコーデ」って感じで、パンクとかロックというよりゴシック調の人が上位にいきました。
私のような「バンギャル」コーデは伸び悩み。
黒服じゃなかったし。
でも50位以内には入れたっぽい。
それにしても、「パンク&ロックなのに何でゴシック調が上位なんだよ」・・・と、ちょっとムカつきましたわ(苦笑)

・・・ということで、またコーデ画像を投下。







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ゲーム・オブ・スローンズ 第六章3話目終了後の噂

第六章の3話目を見終わった段階での、巷や私の大いなる憶測と噂の記事です。
以下、ネタバレ含んでいます。



第六章で重要になっているシーンは、ブランによるフラッシュバックではないか?と思われます。三つ目の鴉がスターク家の過去をブランに見せている意図はまだ不明ですが。

最初は、ウィンターフェルで少年だった父エダードをブランは見ます。
その時に、ブランが生まれた時には既に亡くなっていた叔母リアナが登場し、ちゃんと言葉を喋るホーダーも見ました。

その次は、リアナを捜して”タワー・オブ・ジョイ”に辿り着いたエダードを見ます。
王都ではロバート・バラシオンらによって、ターガリエンを打ち倒す反乱が起きましたが、ブランがフラッシュバックしてきた時点では、ターガリエンは壊滅状態だった時期。

それにも関わらず、エダードたちがタワー・オブ・ジョイの前に着いた時、その場にいたのは腕利きのターガリエンの王の楯。
塔の中にいたのがリアナだけなら、スターク家の娘に対して王の楯を配置させるだろうか?という疑問が沸きますね。

エダードたちはターガリエンの騎士を倒しましたが、その直後に塔の中から女性の叫ぶ声。恐らくリアナの声であろうと思われます。
ターガリエンの腕利きの騎士、リアナであろう女性の叫ぶ声・・・という要素から、リアナはターガリエンの血を受け継ぐ子供を出産したと、「R+L=J理論」を確たるものにしています。

そして、エダードと一緒にいたのが、ミーラとジョジェンの父ホーランド・リード(矢印)


ジョジェンは父親と同じ系統ですね。


ではミーラは・・・?

髪がくりんくりんしてます。
リアナは双子を出産して、エダードと一緒にいたホーランドも子供を預かった。その子がミーラであるという説。
初めてホーランド・リードが登場したことにより、その説も当たってる可能性が大ですね。


さて、3話目が終わった時点で、また巷(海外ですが)では、新たな噂や憶測がゾロゾロ出始めてきました。

まずは、アンバーによってウィンターフェルに連れてこられたリコン・スタークとオシャ。
スターク家の息子であるという証拠に、アンバーはリコンの大狼”シャギー・ドッグ”の切断した頭部を差し出しました。
そのシーンは薄暗くて見えにくいんですけど、「あれはシャギー・ドッグの頭部ではない」という噂が。

リコンは第三章でブランと別れて以来、登場してませんでしたのでシャギー・ドッグってどんなんだっけ?という人も多いかと思います。
シャギー・ドッグ(矢印)


劇中では、ブランと別れてどれくらい日が経ってるかは不明なんですけど、成長していたはずの大狼にしては頭部が小さい・・・ということらしいです。
まぁ、あれがシャギー・ドッグじゃないにせよ、リコンがラムジーのところへ連れて行かれたのは事実ですからねぇ。

そして、もうひとつの噂が「ハウンドは死んでいない」というもの。
これに関しては、根拠が薄いですので何とも言えない。
リストから名前が消えてたということは、3話目でアリア自身が語ってましたけどね。
つまり、一緒に旅をしていくうちにハウンドに対して憎しみよりも、情が上回っていたということです。ハウンドは負傷しアリアが去った後の生死は不明なままです。

あ、こんな噂も。
「オリーは死んでいない」
・・・・これはどうなんだろう?


3話目ではジョンが蘇り、アリアは視力が戻りました。
この二人に共通するものは、死を超えた者になった。
アリアはファウンテンの死を呼ぶ水を飲んだわけです。息絶えたわけではないですが、死を超越したことにより視力が戻ったと思われます。
そして「誰でもない者」になった。

ブランは塔から落下し、生死を彷徨ったことで死を超越したと言っていいかもしれません。それ以降、特殊な能力が顕れましたね。
アリアも何か特殊能力が備わったようなシーンが予告にあります。
ジョンはどうなんでしょう?
今後、ジョン、アリア、ブランは、それぞれ別の場所にいますが繋がっていくような気がします。





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