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ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

ゲーム・オブ・スローンズ 第六章#6

シーズンも半分を超えました。
6話目はド派手な展開はありませんが、驚くことが多々あったエピソードでした。

以下、ネタバレ含んでいます。



6話目は、ホワイト・ウォーカーから逃げるミーラとブランの姿から始まりました。
ブランはフラッシュバックで、様々な過去の事象を見ている最中。
そんなブランをミーラは雪の中、必死で引っ張って逃げていました。
”心の木”を飛び出し、どこかの森の中に逃げ込みましたが、フラッシュバックから戻ったブランは、「(ホワイト・ウォーカーに)見つかってしまった」とミーラに告げると、追ってきたゾンビ集団に襲われる。

もうダメか・・・と思った矢先、マントを被り馬の乗った謎の男が現れ、火のついた武器でゾンビ集団をやっつけていく。
そして男は「ヤツらは休まない」と言って、ミーラとブランに馬に乗るよう促し、一緒に逃げる。

◆王都
トメンはハイ・スパローに会って話をしていると、ハイ・スパローからマージェリーに会っても良いと許可を得る。
久しぶりにトメンはマージェリーに会うことができ彼女と話をすると、マージェリーはすっかり七神正教の教えに感化されていた(感化されてるフリかもですが)



そして、いよいよマージェリーの「シェイム、シェイム」が始まるということで、大衆が集まっていた。そこへタイレル軍が乗り込み、ジェイミーも阻止するために乗り込んだ。
ジェイミーがハイ・スパローを挑発。
そんな挑発に平然としているハイ・スパローは贖罪の歩みはやらないと告げた。
何故なら、「王室と信仰がひとつの柱になるから~」ということで、なんとトメンも登場して七神正教と協力します宣言をし、マージェリーと手を取り合う。
駆けつけた”茨の女王”オレナは「してやられた」と嘆く。

◆ホーンヒル
ジリと赤ん坊のサムを伴って、サムは実家に着く。
赤ん坊はサムの子でジリは北部出身だということにした。そして家に到着したサムらを出迎えた母親と妹の歓迎を受ける。
しかし、父親はそうではなかった。
全員で食事をしている時、サムは散々父親に馬鹿にされる。
ジリが「サムは勇敢だ」と反論した際、野人嫌いの父親にジリは北部の女性ではなく、野人の女だとわかってしまい、サムは早々に家を追い出される羽目に。

ジリを家に残し、サムはオールドタウンへ向かおうとしたが、ジリと赤ん坊を連れて家を出ることにした。そして、サムは家の家宝であるヴァリリア鋼の剣も持ち去った。

◆ブレーヴォス
アリアは、暗殺のターゲットになっている女役者が出ている王都の活劇を見ていた。
ジェイミーが毒殺される場面を笑いながら見ていたアリア。
まだ心のどこかでアリアには「敵(かたき)」が残ってるとわからせるシーンですね。「誰でもない者」にはなりきれていないということです。



劇が終わる前、ジャクェンから渡された毒を女役者が飲んでいる酒のビンに入れたアリア。毒を入れ終わって立ち去ろうとした時、ターゲットの女役者に呼び止められた。
彼女は演じている”サーセイ”の台詞に不満を持っていた。アリアは「本物のサーセイは息子が死んで嘆くだけの人間ではない」と話をする。
そしてアリアが再び去ろうとした際、女役者はアリアの目が感情豊かで眉の形が良いと褒めた。

他の出演者が楽屋に集まり雑談している時、女役者は毒入りの酒を飲もうとしたが、アリアは阻止した。女役者を妬んでいる人間がいると告げてその場から去った。
その様子を見ていたのは、黒と白の館にいるアリアをボコボコにした少女。
二度目も失敗したことを少女はジャクェンに報告。
ジャクェンは少女にアリアを殺すよう命じる。
アリアは自分が襲われることを覚悟し、隠していた”ニードル”を再び手にした。

◆”心の木”から遠く離れたどこかの森
ブランとミーラを救った男。
それは、壁の向こうへ行ったまま行方不明になっていた、ブランの叔父ベンジェンだった!



ベンジェンはホワイト・ウォーカーに襲われ、ホワイト・ウォーカーになってしまう前に森の子らから救われたと話す(顔色が悪く見えるのは、ホワイト・ウォーカーになりかけてたから)
森の子らが人間をホワイト・ウォーカーにするため用いたドラゴングラスは、その魔法を解くためにも使うと教える。
ベンジェンは三つ目の鴉の使いとしてブランを助け、ブランに対して「自分のパワーをコントロールできるように」と忠告。

◆双子城
ウォルダー・フレイは、リヴァーランをブリンデン・タリーが奪回したことに激おこ。
「血染めの婚儀」の時、ブリンデンは虐殺が始まる寸前に便所へ行き、難を逃れていた。
ウォルダーはブリンデンを逃がしてしまい、捕らえられないままリヴァーランの城を再び取られたことで、部下たちを叱咤していた。

◆再び王都
すっかり七神正教に飲まれてしまったトメン。
ハイ・スパローとマージェリーにとってコントロールが容易な王となり、トメンはジェイミーに対して信仰を攻撃する者は王室を攻撃したのと同じであり、王都から出ていくよう命令する。
ジョフリーが王になった時、当時の王の楯バリスタン・セラミーを追放したサーセイと同じことをハイ・スパローもやってるわけで、皮肉ですね。

ジェイミーはハイ・スパローと組織を潰すと怒り心頭。サーセイは、感情的に雀たちを攻撃をして、ジェイミーも死んでしまったら意味はないと諭す。
ラニスター家の強さを見せ付けるべきだとして、奪われたリヴァーランの城を奪い返すようジェイミーにラニスターの軍を率いてリヴァーランへ向かうよう指示する。

◆ミーリーンへ向かうデナーリス
多くのドスラク人を率いてミーリーンへ向かっていたデナーリス。
そのミーリーンまでの道のりは遠かった。

デナーリス「ミーリーンまでどれくらい?」
ダーリオ 「一週間以上」
デナーリス「全員を乗せる場合、船はどれくらい必要?」
ダーリオ 「1000隻かな」
デナーリス「んん・・・ちょっとここで待ってて」
ダーリオ 「・・・・・・・・・・・・・・・(どこへ行ったんだよ)」
そして何故かドロゴンに乗ったデナーリス登場!!
そしてデナーリスが叫ぶ。
「ドロゴは約束したぁ~!!海を越えて鎧を着た者たちを殺し、石でできた建物を壊すと~~!!!」
ドスラク人たち「おおおおぉぉぉぉ!!!!」

この流れは笑った。
ちなみに1000隻の船・・・鉄諸島のユーロンが1000隻の船作るぞ~!と言ってましたね。これで1000隻の船は手に入ります。おめでとうございます(笑)


6話目のインサイドストーリー


ブランが見たフラッシュバックのイメージの中ですが、初めて狂王エイリスが登場しましたね。鬼火を作らせているシーンもありました。

7話目の予告


ジェイミーがブリンデン・タリーと会ってるシーンですね。
リヴァーランにはサンサの指示でブライエニーも向かってるはず。そこでジェイミーと再会するんでしょうか?
リトル・フィンガーがサンサへの情報提供者だし、何か意図を感じる。






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オッドアイを買ったで@おしゃれ泥棒

ず~~~~っと欲しかったオッドアイ。
私が休んでる時にもオッドアイが出てたんだよね。
今回は少しキュート系だからか、あまり評判は良くないみたいだけど(苦笑)



柔らかめなお人形っぽくしたら案外良い感じになった。
表情豊かにするより、仏頂面にすればそこそこ使えそう。
きつめのオッドアイも欲しいけど、またそのうち出るでしょう。

こういうメイクはFSではウケが良くないんだよねー。
だから、通常の仕事の時に色んなメイクで楽しむために買いました。
でも、500円は高いよなぁ~(半泣)

Dolle eyeも良いけど、リップの方もはよ出して!

さてさて、”鬼畜”の方の収集イベントが終了致しました。
いつもより一日少なかったらしい。鬼畜度が更にアップ?(苦笑)
私は1000個目標にしていましたが、無事に目標達成しました。2000個のOSRまでなんて、私には無理です(笑)







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6話目直前、驚くべき推測@ゲーム・オブ・スローンズ

「ゲーム・オブ・スローンズ」の第六章は、ドラマを見るばかりではなく、今後の展開を予測することでも盛り上がっています(脚本の人はそれらを楽しんでるだろうなぁ)
外れることも多いですけどね(苦笑)

以下、ネタバレ含んでいます。


6話目の予告動画を見ると、王都での話が中心になりそうですね。5話目ではまったく登場しませんでしたし。
サーセイは、ハイ・スパローと彼が率いる七神正教の組織を叩こうとしています。
安易な気持ちで七神正教に力を与えてしまったことで、自らも捕らわれてしまい、屈辱的な目に遭ったサーセイ。
自分で蒔いた種は、自分で刈り取らねばなりません。

で、サーセイは七神正教に於ける裁判待ち状態ですが、息子トメンの妻で女王のマージェリーが囚われたままです。
予告動画では「シェイム、シェイム」の歩みを始めるところか?っていうシーンが映っています。



「Blood of my Blood」・・・これがどういう意味合いなのか不明なんですけど、予測では驚くべき展開になるのでは?という意見が出ています。
上の画像でもわかるように、マージェリーは髪を短く切られてはいません。
サーセイは無惨な感じで髪を切られて短くされましたが、マージェリーは長いままです。
何故なのか?
恐らく、マージェリーは大衆の面前で七神正教への改宗を宣言するのでは?という予測なんですねぇ~。つまり、家名を捨てるってことです。
サーセイの従弟ランセル・ラニスターと同じ。

そうなると、女王の身分も捨てるということになります。
マージェリーは兄ロラスを救うことが先決であり、そのために自分が改宗して兄の世話をする~という決意をしたんだと。
ロラスが捕らえられた時、慌てた彼女はトメンに「家族が大事」というようなことを言いました。マージェリーは女王の座にしがみついていましたが、兄の方が女王の座やトメンよりも大切なのでしょう。

そういうことで、マージェリーは改宗の宣言をし、「シェイム、シェイム」の歩みはないだろうという予測。
彼女はそのままハイ・スパローの組織の一員となるんじゃないかと。

サーセイは、マージェリーの屈辱的な歩み(全裸でシェイム、シェイム)を表向き阻止させるため、タイレル家vs七神正教で互いに潰し合うことを目論んでいると思われます。
しかし、マージェリー自身が改宗したと宣言したらどうなるんでしょう?
祖母のオレナは孫娘を取り戻すために諦めないでしょうし、やはり七神正教の組織に対して戦いを挑むのではないでしょうか。
ラニスターの軍は加勢するかどうかはわかりません。

前回「王都での展開予測@ゲーム・オブ・スローンズ」にも書きましたが、ジョフリー殺しをしたのはオレナである・・・と告白したのではという憶測があり(ロラスが告白した?)、タイレル家の名を捨てることによって贖罪になるとしたら?
4話目で描かれていた通り、ロラスの精神的ダメージはかなり強く、マージェリーは女王の座とトメンを捨ててまで兄を支える決意をしたんだと思われます。

そうなると、トメンのショックは大きいはず。
それがトメンの死への伏線となるのではないか?と思われています。

第六章が始まる前に「マージェリーとロラスは王都を離れてひっそり暮らす」・・・みたいなことをどこかで読んだんですよね。
マージェリーがトメンから去ってしまうのは、ほぼ確定じゃないかと思われます。


※追記(2016.05.30)
6話目放送後です。
推測よりも驚きの展開でした。
一部推測は当たってます。






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