awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

第一章のアレは伏線だった@ゲーム・オブ・スローンズ

ネタバレを含んでいます。
第六章までご覧になっていない方は注意。



小説を書く際、プロットというものが重要になります。
ドラマや映画の脚本も同様です。
全体の骨組みをやっておかないと、話が進んでいくうちに矛盾点が生じてしまいます。
時に、話の中では「伏線」というものが挟み込まれてる場合があり、話の展開の中で「回収」されていくもの。

ドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」も例外ではありません。
最終章までのプロットは出来上がっていて、あとは細かなエピソードを各章に振り分けていくという作業を経ていたはず。

で、タイトルの「第一章のアレ」とは何か?と言いますと、第一章一話目の「ロバート・バラシオンがウィンターフェルを訪れたシーン」です。
それがスターク家の運命を示していた「伏線」とも言えるシーン。
先日も紹介しましたが「サイレントキラー、ロバート・バラシオン」と呼ばれているものです(苦笑)

なぜ「サイレントキラー、ロバート・バラシオン」なのか?と言いますと、ロバートが触れたスターク家の者は皆死んだからです。
最初にエダードとハグ、次にキャトリン、そしてロブとは握手し、リコンの頭を撫でた。
この4人は死んでしまいました。
でも、エダードよりも先にロバート自身が死んじゃいましたけどね。

そのロバートをお出迎えしたスターク一家のシーンですが、ロバートはアリアにだけ名前を尋ねてます。後に「お前は誰だ?」と問われ続ける展開の伏線でしょうね。

後のドラマの展開を見て「アレが伏線だったのかも」と思えることに気づくことがありますね。







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撮影が楽しそう@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の中身に触れたくない方は注意。
・・・と言っても、ドラマの内容には触れてませんけどね。


スペインのロケは盗撮というのか、色んな写真が出回ってますねー。
なんか、例年よりも多いみたいですよ?こういう写真や映像が流出してるのは。
海外はパパラッチとか多いですからねぇ。
俳優のジャック・ニコルソンが来日した時、日本には海外のように粘着して写真を撮るパパラッチがいないので、ホテルの周りを一人で散歩したそうですよ(苦笑)

さて、今回はこのようなショットが。
...and Dragons

6枚目の写真、デナーリスとティリオンが楽しそう(笑)
そして、撮影中であろうと思われる7枚目の写真、デナーリスはシビアな表情に。
集中力の賜物でしょうか?







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たまには雑記をば

ここのところ、ずっと「ゲーム・オブ・スローンズ」の情報を追ってきました。
「ドラマが放送されるまで待てばいいじゃん」と思われるかもですけど(苦笑)
まぁ、実は私もそう思ってはいます(笑)

しかし、この次章までの待ち時間ってのも、世界と同時進行で「あ~だこ~だ」やれるってのは、今まで経験したことがないので、どうせなら待ち時間も世界と共有したいって気持ちがあります。

「ゲーム・オブ・スローンズ」が日本で放送開始したのは、2013年の1月。
海外ではとっくに第二章まで放送済み。
そして私たち日本人が2013年の夏に第二章を見てた頃、海外では既に第三章が放送され終わってたわけです。
このズレってのは大きい。
なぜならば、私が「次章はどうなるのかなぁ~」と思っていても、海外ではとっくに放送が終わってますのでネタバレ全開なわけですよ。
憶測とかセオリーとかの段階は終わってる。
ですから、「ゲーム・オブ・スローンズ」に関する情報はシャットアウトしてました。

海外では「もしかしたら、こういう展開になるんじゃないか?」っていう話は先を進んでいたわけです。こっちが「第三章はどうなるの~?」という段階で、海外では「第四章はどうなるんだ?」って話になってましたから。
日本人は取り残されてたようなものですよね(苦笑)

私のアメリカに住んでる知人もGOTのファンで(原作も読んでいる)、私が見終わるまでネタバレになるような話をしないよう気を遣ってくれてましたよ。
でも「ジェイミーは案外良いヤツだとわかるよ」とか、チラッとネタバレ気味にはなってましたけど(笑)
第三章のあの衝撃のエピソードなんかは、私が見終わるまで黙っていたのは辛かったらしい。なんせ私はまだ「ロブは北の王!」とかで盛り上がっていましたし(苦笑)

・・・ということで、次章までの待ち時間に、このように「どんな展開になるんだろう?」と思いながら、セオリーを漁ったりするのが新鮮で楽しいんです。
第六章の放送開始前にそういった経験ができ、日米同時放送に歓喜。
アメリカの知人も気兼ねなく話せるようになって喜んでます(笑)
第六章で「日本も追いついたぞ~~~!!」って話をした時、お互いに喜んだりして。






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