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素朴な疑問シリーズ:ブランと三つ目の鴉編@ゲーム・オブ・スローンズ

ネタが枯渇気味ですので「素朴な疑問シリーズ」の第二弾。
今回は、ブランと三つ目の鴉に関する疑問とそれに対する意見を紹介します。
「そうそう、私もそれが疑問だったんだよねー」という方には、興味深い意見の数々だと思います。

ネタバレが含まれています。
第六章未見の方は注意。



◆夜の王が襲ってきた時、三つ目の鴉がブランをあの場所へ連れて行った理由は?

・フラッシュバックで訪れたウィンターフェルでは、ブランの父エダードがアリン家へ旅立つ時で、ブランの祖父はエダードに「どこにいてもスタークであることを忘れるな。そして無駄な争いは避けなさい。しかし、戦わねばならない時は勝て」とアドバイスをしていた。
その言葉をブランの教訓にさせたかった(夜の王との戦いに於いて)

・ウィリスが”ホーダー”になることが不可欠なため。
つまり、ブランが脱出するためには、ホーダーの犠牲が必要なのでループしなくてはならない。

・フラッシュバックと言えども、ブランは過去に対して物理的な影響を与えることを三つ目の鴉は最後に教えたかったのではないか?
それほどの力をブランが持っていることを教え、望ましい結果に導けることに役立てると示したかった。


◆なぜ夜の王は三つ目の鴉を殺したの?

・三つ目の鴉と同等か、それ以上の能力を持つブランは訓練中。
そのブランを指導している三つ目の鴉を殺すことで、夜の王にとって脅威になるブランの能力発揮を停滞させることができるから。

◆ベンジェン・スタークが「三つ目の鴉はまた生まれてくる」と言った意味は?

・それは、ブランが三つ目の鴉になるということを示した言葉だろう。
ベンジェンがブランたちを助け、ミーラが「三つ目の鴉は死んだ」と言った時点では、まだブランは完全な三つ目の鴉にはなっていないが、やがてブランは完全な三つ目の鴉になるという意味だと思う。

◆ブランのフラッシュバック時、なぜ夜の王はブランの姿を見ることができたの?

・それまでのフラッシュバックでは三つ目の鴉と一緒だったため、彼の力によってシールドされていたかもしれない。
ブランが夜の王と出くわした時は三つ目の鴉は一緒ではなく、単独行動だった。
しかも、夜の王は人間と違う力を持っているため、ブランの姿を見ることができ、腕を掴むことができたのではないか。

・夜の王は森の子らによって誕生した。
森の子らは当時人間(最初の人々)と戦っていたため、夜の王に特殊な力を与えたであろう。
それによって、ブランの姿を見ることができた。


◆印をつけられたブランは、ホワイトウォーカーから狙われる?

・狙われるでしょう。
ブランには特殊な力があるため、ホワイトウォーカーにとっては脅威。

・そもそも、夜の王は「ブランドン(ブラン)・スターク」
ブランの先祖である・・・(※真偽は不明)










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カセレス旧市街の撮影続報@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の中身に触れたくない方は注意。


昼間の撮影の様子が伝わってきました。
カセレスの旧市街の撮影は王都を設定しています。
まず、こちらの画像をご覧頂きたいんですが・・・
http://www.hoy.es/fotos/caceres/201612/14/juego-tronos-rueda-parte-21684103487-mm.html?edition=

ユーロン・グレイジョイが馬に乗って登場しています。
そして、住民たちから歓迎を受けているような様子。
凱旋ですね。
で、そこにヤーラも写っていることがわかると思います。顔に怪我をしたような痕があります。
ということは、ユーロンに捕らわれたのはヤーラってことで間違いないでしょうね。

その写真には、先日目撃情報でもお伝えしましたけど、エラリア・サンドの姿も(寒そうな格好)
彼女の娘タイエニーも一緒。
つまり、その写真の場面はヤーラ、エラリア、タイエニーをユーロンが捕虜として引き連れて王都に出向いた・・・という風に受け取れますね。
その場にいないサンド・スネークのオバラとナイメリアは、ユーロンにやられちゃったのかな?



そして、このような写真も。
ロケはクロアチアです(過去のシーズンでも、王都のシーンはクロアチアで撮影したものが多い)

New photos from set in Croatia #gotseason7 #got7

gotseason7_newsさん(@gotseason7_news)が投稿した写真 -


New photos from set in Croatia #got7 #gotseason7

gotseason7_newsさん(@gotseason7_news)が投稿した写真 -


その他の画像は地元のメディアサイトでご覧下さい。
http://thedubrovniktimes.com/news/dubrovnik/item/1631-photo-video-exclusive-game-of-thrones-is-back-in-dubrovnik

それと、サムを演じるジョン・ブラッドリーがスペインに現れたとの情報(一般の人によって、一緒に写った写真がツイートされてます)
彼もスペインの撮影に参加すると思われます。
もしかして、カセレス旧市街は王都だけじゃなく、オールドタウンも設定してるのかしら?






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素朴な疑問シリーズ:ブライエニー編@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の放送まであと半年もありますので(苦笑)、その繋ぎで「素朴な疑問」を取り上げていきたいと思います。
勝手に”シリーズ”と銘打ちましたが、どこまで続くかは私もわかりません(笑)

海外のサイトで「Quora」という、ユーザー同士によるQ&A主体のサイトがあります(「ゲーム・オブ・スローンズ」だけを扱っているわけじゃありません)
そこは疑問や質問のスレッドが立ち、ユーザーが意見などを書き込んでいます。
セオリーとは違いますので、個人的な意見が中心です。

その中から、私個人が注目したQ&Aを取り上げたいと思います。
今回は「ブライエニー」に関して。

◆なぜブライエニーは「ブライエニー・オブ・タース」と呼ばれてるの?

・タース家としてだけではなく、出身地であるタース島をも含めているため。

・騎士は「○○○の騎士」と呼ばれることが多いので、そういった類と同じで「ブライエニー・オブ・タース」と呼ばれているのだろう。


◆ブライエニーとジェイミーはお互いに恋愛感情がある?

※この疑問には沢山の意見が寄せられていました。二人の関係は案外注目されてるのかも。


◎肯定派の意見:
・サンサやアリアを捜しに出発したブライエニーを見送るシーンに表れている。
特にジェイミーの表情。

そして、ドーンへ向かうために乗った船からタース島を見たジェイミーの表情。それは、ブライエニーをリスペクトしてるだけではない感情がある表情だった。

・ブライエニーと接し、ジェイミーは大事なことをブライエニーから目覚めさせられた。
ジェイミーにとってブライエニーは特別な存在となったけれど、彼はサーセイ以外の女性を知らないため、それが「愛」だということを本人はわかっていない。
一方のブライエニーは、自分を過小評価している部分がある(特に女性としての魅力は皆無だと思っている)
女騎士になるということは、女としての生き方を放棄した。その生き方に徹しようとしている。
だから、女として抱く想いを押さえ込んでいる。

・原作者はラブロマンスを主に書いているわけではないので、二人の関係はロマンチックな表現にはならないが、互いに愛を抱いていると思える。


◎否定派の意見:
・ジェイミーは誰よりもサーセイを愛している。
ブライエニーは今でもレンリー・バラシオンを想い続けている。彼の王の楯になったのは、それだけ彼に対する愛が強かったから。

・ジェイミーはブライエニーをリスペクトしてはいるだろうが、それは「愛」ということとは違う。

☆☆☆☆☆
読んでいると、否定している人はジェイミーはブライエニーをリスペクトしているものの、サーセイへの愛情の方が強いという意見が多いです。

私は概ね肯定派の意見に同意(・・・というか、そうであって欲しいという願望)

ストレートに愛情を示せない二人・・・という感じがロマンチックじゃないですかぁ~(苦笑)

ジェイミーがドーンへ行く途中でタース島を見た時もそうですし、リヴァーランから舟で去るブライエニーを見送る彼の表情は温かく穏やかでした。
だからか、なんとなくジェイミー&ブライエニーを応援したくなっちゃう。

ちなみに、原作を読んでるという人からは「ジェイミーはブライエニーに強い愛を抱いている」という風に書き込まれていました。
その方曰く「ジェイミーはサーセイのオモチャ(操り人形?)でしかなかったと自覚する」とか。
具体的なことが原作には書かれているのかどうか私はわからないんですが、ドラマは文字での表現と違って、俳優による演技から推し量るしかないですからねぇ。

さぁ、ブライエニーとジェイミー・・・どう思いますか?






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