awesome的な

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をより楽しむことを目指しています。写真の合成加工作品も掲載。

北の壁方面チーム@ゲーム・オブ・スローンズ

第七章の中身に触れたくない方は注意。



なぁ~んか、益々リークの内容と合致してきてませんか?
・・・ということで、北の壁の向こう側を設定してるロケ地「ベルファスト」というところに、メンバーが集まっています。
既に(役名で言うと)、ジョン・スノウ、トアマンド、ジョラー・モーモント、ハウンドが目撃されてます。

で、今回はベンジェン・スタークも含まれてます。
※一般人の人が映ってるのはシェアしたくないけど・・・。

Iain Glen (Jorah), Kristofer Hivju (Tormund), and Joseph Mawle (Benjen) with fans in Belfast! - {Via @sarah_ash_mawhinney}

Game of Thronesさん(@got_updates)が投稿した写真 -


あらまぁまぁ、美女に囲まれちゃって(苦笑)

リークの内容を改めて書きます。
【知りたくない方は以下を読まないで下さい】




ジョンはホワイトウォーカーの存在を証明するため、ジョラー、トアマンド、ベリック、ミアのソロス、ハウンド、ジェンドリー(?)たちを引き連れ、亡者を捕らえるため壁の向こう側へ行きます。
しかし、ジョンたちは亡者やホワイトウォーカー、アンデットホワイトベア(亡白熊?)に襲われる。
ミアのソロスは亡白熊(?)に殺される。
そこへ、ドラゴンと共に駆けつけたデナーリス。
ジョラーたちはドラゴンに乗ってその場を脱出しますが、ジョンだけ取り残される格好。
そしてヴィセーリオンが夜の王によって殺され、夜の王側のドラゴンとして蘇る。
取り残されたジョンのもとにベンジェンが現れ、自分の馬に乗って逃げるように促す。


リークの内容に懐疑的な人は沢山います(真偽は不明ですので)
しかし、「リークの中で登場してるキャラクターを演じてる俳優がベルファストに集まっているっぽい」~ということで注目されています。







★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

トメンの発言が正直すぎる@ゲーム・オブ・スローンズ

第六章を未見の方は注意。
ネタバレを含んでいます。



トメンを演じたディーン・チャールズ・チャップマン。
彼は第四章からトメン役として登場しました(第三章では、カースタークに殺害されるラニスター家の少年で出てましたけどね)
インタビュー記事を読んだんですが、余りにも正直に答えていて驚きました。
「演じていた本人もそう思っていたのかー(苦笑)」という・・・。


以下、インタビューの抜粋

★★★★★
僕はサーセイが死ぬことを望んでいます。
彼女は僕を殺した。間接的ではあるけど、彼女はトメンを殺したんだ。
彼女はクレイジーな人だ。そして、子供をすべて失った。

台本の読み合わせは、デレクターや俳優が同じテーブルに着いて一緒に読み合わせをしました。
その時点まで内容(トメンの自死)は知らなかったから、胸が痛んだ。
他の俳優も驚いていました。

トメンの自死のシーンの撮影では、飛び降りるまでの様々なバージョンを試しました。
そして、最終的に選んだのは、淡々とまっすぐ歩いて飛び降りるものでした。
下にはダンボール箱や保護クッションを幾重にも重ねていたけど、顔面から突っ込んでいくので、顔はかなり衝撃を受けた。

(家族のように、そのシーンで皆は悲しんだ?)
僕が初めてトメンとして撮影したシーン(第四章)は、ジョフリーの葬儀のシーンだった。
それまでジョフリー(演じている俳優)とは会ったことがなかったから何ともなかったけど、他の人たちは悲しがっていたよ。
やはり、別れは悲しい。

(あなたはどのキャラクターを応援しますか?)
ジョン・スノウ!
彼は常に戦い、エキサイティングな人物。
ジョンは生き返り、僕は死んだまま。

(ドラマについて何か聞いたことがある?)
ホワイトウォーカーは悪者ではないという、クレイジーなセオリー。
彼らは人間を殺すから悪者に見えるけれど、彼らなりに世界を変えようとしている。
七王国の覇権争いを止めることができるのは、ホワイトウォーカーしかいない。
クレイジーだけど、その方がいいと思う。
★★★★★

トメンのキャラとは違うのねー(当たり前だけど)





★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

素朴な疑問シリーズ:アリアとジャクェン編@ゲーム・オブ・スローンズ

なんとか続いてます「素朴な疑問シリーズ」(苦笑)
今回は、アリアとジャクェン。
この二人に関してはセオリーも沢山あるのですが、ちょっとした疑問に対する意見を読んでも「なるほどねぇ~」と思える視点があるので面白いです。


◆ジャクェンはアリアが嘘を言っているのが何故わかったの?

・顔のない男は相手をよく観察する。
それで、嘘をついた時の兆候(何気ない表情や仕草など)で嘘であると察知できるから。
第一章一話目、塔に登ったブランを注意した母キャトリンが、嘘をついた時に足元を見るブランの癖を指摘したことと同じ。

・ジャクェンはアリアに真実を言わせるために問うたのではない。
アリアは嘘を真実であるように語ることができなかっただけ。

・嘘と真実は同じ。話の内容が重要ではない。
アリアは自分自身に嘘をついていた。
一部の感情を否定し、一部の感情に忠実。
顔のない男は、すべての感情を殺さなければならない。
感情を殺した上で語ることは、嘘でも真実でもなくなる。

◆何を根拠にジャクェンはアリアを「誰でもない者になった」と言ったの?

・「No One」は必ずしも自分のアイデンティティを失うことを意味しないと思う。
アリアは「アリア・スターク以外の人間にはならない」と決意した。即ちそれが「No One」

・ジャクェンはアリアが「No One」になることを否定することを目的にしていた。それまでアリアは頑なに「No One」と答えていたが、最終的に否定した。
アリアが一歩踏み出すためには否定しなければならなかった。ジャクェンの計画通り。

・そもそも、「No One」になる為のルールは存在していなかった。
アリアが黒と白の館に着いてからの修行は意味があるようでなかった。



◆黒と白の館の少女は、何故アリアを憎んでいたの?

・テレビだから。
最終的にアリアはジャクェンのもとから去ることになるわけだが、もしも館の少女がアリアに無関心、もしくは優しく接していたなら、アリアが少女を殺すという設定に持っていけない。
テレビは派手な演出をする必要がある。
少女がアリアを執拗に追いかけて殺そうとするというシーンへ展開させるには、長らく少女がアリアに対して敵対心を持っているよう描く必要があっただけ。

◆顔のない男なのに、何故ジャクェンは(第二章で)囚人になっていたの?

・何らかの目的で北の壁に向かうため、自ら囚人になっていたかもしれない。
そうすれば、自分の足で北の壁まで歩くことなく運んでもらえる。
しかし予想外のことが起きた。
ジョフリーの命令で兵士がジェンドリーを捜しに来たこと(結果、北の壁には行けなくなった)
そしてアリア・スタークと出会ったこと。



◆ジャクェンは、アリアがウィンターフェルに戻ることを望んでいた?

・ジャクェンは最初から、アリアを黒と白の館に留ませるつもりはなかったでしょう。
第二章でアリアが復讐したがっていることをジャクェンは知っていた(アリアはリストの名前を呟くようになった)
その上でブレーヴォスへ誘い、コインを渡した。







★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★